なぜ ここに椅子が?

300メートルくらいある坂道で、やっと離合できる路の先に訪問宅があり、その途中に塗りがとれボロボロの木の椅子があります。

狭い道幅なのに(内心怒り)と思っていましたが、今日はシルバーカーを押しながら歩いているお婆さんが、その椅子で休んでおられました。椅子付のシルバーカーですが坂道で座ると下ってしまうか、倒れてしまいます。

カーブミラーと黄色の支柱に守られて置いてあるその椅子がなんだかステキに見えてきました。

訪問先の人も不全麻痺で足が思うように動きませんが、タバコ欲しさに坂下の販売機まで行き、大変苦しい思いをしたことがあり、この椅子にお世話になったかもしれません。

誰かが置いた 思いやりのある椅子が大きな価値のある存在に変わった日でした。 郷

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