チャンス

 チャンス・きっかけ…。幾通りにも解釈できるけれど、苦渋の場面に立たされたとき、それはチャンスだと思うのです。試されている人生の試験みたいなもの。

 私は、病気になってみて、思うのです。「人生って、間違いや失敗をすることをゆるされた時間」だな、と。もしかしたら、病気にならない方法も生き方も、私の人生にあったのかもしれないけれど、現実、私の人生には病気があった。それは、それまでの自分の生き方の清算だと思うんですよね。頑張りすぎだったり、ストレスを蓄積しすぎたりしたよというサイン。それを当人に分かるような形で示してくれた。「あなたは、あなたの(それまでの)生き方ではもう先に進めませんよ。」という。そこで、自分が試される。(チャンス。)ここで、今後の人生に必要な技量をつけなさい、と。思いやりであったり、感じ方、人生の方向性であったり…。

人生の路線変更を強制的にさせられるときは、苦しいけれど、それもまた人生。新しい自分に出会えるし、新しい道ができる。これまで失敗や間違いをした自分を見捨てることなく、また新しい道を歩ませてもらえるんだなって思います。苦しいときは、だからってワクワクなんて気分にはならないけれど、人生の途中なんですよね。失敗も間違いも。こうして人生の路線変更をするのもゆるされている。これまでの自分とは違う自分を発見できる人生を歩むこともゆるされている。ゆるされた中で、存分に自分の人生を歩もう、毎日毎日を大切に生きようって思いますね。苦しくっても前を向いて歩くんだから、私は!。病気になんか負けないぞ。

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