自立ってなんだろう。

とある雑誌の中で、自立の5つの条件が挙げられていました。

その1つに「多くの依存先の確保」とありました。ちょうど依存と自立について考える機会が多かったので、思わず見入りました。

そこには、人間はさまざまなものに依存しないと生きていけず、それでも「私は何にも依存していない」と感じられる状態が自立であり、自立を目指すならむしろ依存先を増やさないといけない、とありました。
私が利用者さんに制度の利用をお勧めする時、まずは色んな支援を受けて、いずれはそこからの自立を考えてみてはどうですか?とはお伝えしてきました。でも、依存先を増やすことで自立を目指せる、とは考えていませんでした。

私の自立感が凝り固まったものだったのかもしれません。

また疑問も頭をよぎりました。
「支援に依存すると当たり前だと思うようになり、感謝の気持ちがなくなってしまうのでは」「そもそも支援を受けることに感謝しないといけないのか」という疑問です。制度の利用は対等な関係で契約を結んでいるので、感謝の気持ちは必須ではないはずです。ですが、私たちはそれを知らずの内に相手に求めてしまってはいないでしょうか。

今は対等な関係での契約が前提となります。時代の流れにそって私たちもまた変わる必要があります。常に新しい考えに触れていかないといけないと思いました。

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