ヴィレッジせいわでは月に1回、事業所内研修「ヴィレッジせいわ研修」を開催しています。
今月は「AEDの操作」についてです。ヴィレッジせいわ1号館と2号館は浜田市の「まちかど救急ステーション」に登録しています。
いざとい時に備えて、職員のだれもがAEDを操作できるよう毎年研修会を開催しています
ヴィレッジせいわでは月に1回、事業所内研修「ヴィレッジせいわ研修」を開催しています。
今月は「AEDの操作」についてです。ヴィレッジせいわ1号館と2号館は浜田市の「まちかど救急ステーション」に登録しています。
いざとい時に備えて、職員のだれもがAEDを操作できるよう毎年研修会を開催しています
研究発表は今までにも院内で活発に行われていましたが、昨年より清話会全体で行うこととなり、清和会の全主任が集まりこの会の運営を任されています。その運営の一人から感想をもらいました。 ニッチー
7月14日第2回せいわ研究発表会を開催しました。この会はせいわ主任会が中心となって運営をしています。11演題の発表と2つの海外視察報告がありました。今年のテーマは「グローバルに語り合おう」です。対応困難事例や精神科治療病棟での学び、多職種褥瘡ラウンドがもたらした効果、NST多職種連携チームによる健康管理プログラムの実践、精神科チーム医療推進委員会からは、ファシリテーションスキル向上に向けてのアンケート調査、他にも多様な発表がありました。せいわ会全体の組織力の強さを感じ、多職種の強みを活かし幅広い支援に繋がっていることを改めて学ぶことが出来ました。また今回は「グローバルに語り合おう」というテーマにあわせ、2つの海外視察報告が
ありました。視察報告後、グループワークを行いました。ベルギーではキーワードを明確にしている事、地域に患者さんを移行する対策として、病院の収益を確保しながら病床数を削減する対策を立てていることを知りました。イタリアでは、ベッド数が少なく精神科病床数が1万人に1床ということでした。浜田市の人口が約6万人なので、イタリアで考えたら6人しか入院できない事になります。国が法律の中でベッドを削減する対策を段階的に施行したそうです。
研究発表会は、新しい発見があり大変良い刺激になりました。 K・M
少し前のことになりますが、心理教育公開講座『「働く」ってなんだろう?Part2~みんな誰でも働ける~』を開催しました。講師はS・IPS就労支援専門員の川本作業療法士とS・IPS利用者のAさんにお願いしました。タイトルにPart2とあるように、S・IPSの公開講座は昨年度に続き2回目となります。今年度は利用者の方にもお話をしていただき、実際にS・IPSの支援を受けて就労された方の生の声をお聴きすることができました。
聴講者は、現在就労をしている、就職活動中である、これから就職活動を始めたい、今は仕事について考えてはいない・・・と様々でした。しかしAさんと川本さんの話を通して、働くって素晴らしいこと、あきらめていた気持ちもあるけど自分にもできる仕事がきっとある、と希望と勇気を抱かれた様子でした。
この度ご自身の貴重な経験をお話しして下さったAさん、本当にありがとうございました。
私達支援者も利用者の方と共に希望と勇気を持ち続けたいと思います。
今月も心理教育公開講座を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
OTR.S