Monthly Archives: 7月 2014

感染対策セミナーに参加しました

感染制御セミナーICTメンバーで、京都で行われた『精神科感染制御セミナー』に参加してきました。

 

一般的に感染管理と言われていることが、精神科ではなかなかそうはいかない、という現状があります。

たとえば、患者さんが床に寝転がっている、なんてこと、余り一般病院では見かけませんよね。でも、精神科では患者さんが床に寝転がっていたり、思わぬ場所を汚染された手で触れていたりするんです。

だから、感染管理で言われている当たり前なことが、精神科では「そうは言っても、うちでは~~やれんのよ・・・」なんてことがよくあるんです。

 

そうした精神科領域での感染対策の特殊性を話し合うセミナーということで、とても期待して参加したのですが、その期待以上に、初歩から現場の実践的手法まで、いろいろな具体策を聞くことができました。

 

4月からICTメンバーとして参加していながら、現場でどう活動すればいいのか具体的に見えずにいたのですが、セミナーに参加したことで次の具体的な策が見え始めたことは、大きなおみやげになりました。

ICT 小川

 

このセミナー、昨年、第一回が別府で行われ、当院からは薬剤師の岡田さん、検査技師の山下さんがICTメンバーとして参加し「フェーズを用いたノロ、インフルエンザ対策」を当院に持ち帰ってくれた。そして今回は、私も看護スタッフ二人を連れ、保護者として参加したが、会場の熱気に触れて新ICTメンバーが今後の活動の目標を得た事がなによりの収穫だった。来年は静岡で開催予定との事。感染対策に興味のあるスタッフの方、参加希望があればどうぞ、ICTまで申し込んでください。

ICTチーム長 西川

 

おにぎりのおもてなし。

なかなか片づけができないMさん。訪問のたびに「まあ一杯やってからにしようや」とコーヒーなどでもてなしてくださり、片づけの作業に移れない日々が続いていました。今月からヘルパーさんが入られ、一緒に片づけを行うことに。

おにぎり久しぶりに訪問すると部屋の模様替えがしてありびっくりしていると「そんなにかわったか、わしの部屋で」と笑顔のMさん。「おにぎり好きな兄さんに今日はつくってやるからな~」と炊飯器にセットされていました。薬の確認後、通路の3段ボックスを片付けることに。台所では同年代のヘルパーさんと楽しそうにやりとりをしているMさん。「たまにはこんなのもいいな~一人はな~」と本音をぽろりを出されることも。「いや~少しずつ片づいて、人間らしくなるな~誰がきても恥ずかしくない部屋を目指してるからこれからも頼むよ」と訪問者達に嬉しそうに話され「これ食べて帰りんさい」と自家製梅入りのおにぎりを熱々ごはんでにぎられました。「今日も美味しく、午後からも頑張ります」と言い部屋を後にしました。「きれいになると嬉しいな~なかなかやり始めるまでができなくて、あんたらが来てくれるから助かるな~」とも話されていました。訪問先では片づけがブームになっています。暑い日々ですが、それぞれの方の思い出と共に快適な生活環境を作っていける訪問の楽しさやりがいを感じています。by:ベリー

京都セミナー

京都タワー7/20、21に京都で精神科感染制御セミナーが行われ、参加してきました。

ちょうど京都は祇園祭りの真っ最中。でも、残念ながらセミナー開催日はちょうどお祭りの中休みで、京都駅や町中に流れるお囃子で雰囲気だけは感じることができました。

 

セミナーには北海道から沖縄まで全国各地から300人近い参加があり、感染の初歩的な話から現場ですぐ使える実践的な話まで、職種も様々なメンバーで現場の【困ったこと】を話し合うことができました。

その中で、『これはいい!』と思ったのが、インフルエンザやノロウィルスのアウトブレイクがあった際の、院内の応援体制について話してくださった施設の方法です。

アウトブレイク時、感染拡大予防のために病棟や施設ごとに環境整備をすると思います。でも、実際にはスタッフも罹患してマンパワーも減り、そんな中罹患した患者さんのケアや処置に追われ、なかなか環境整備まで手が回らないのが現状だと思います。

だからこそ、応援体制は各病棟から1名~数名が時間を決めて一斉に集まり、当該病棟の環境整備の応援に行くのだそうです。

① 当該病棟スタッフはケアに専念することができる

② 感染拡大防止策としての環境整備を実行できる

③ 応援者が罹患者にかかわらないので、二次的アウトブレイクも予防できる

という方法に、会場中から「いい案だ」との声があがりました。私も帰ってさっそく看護部長にその方法を報告しました。

2日間、現場に帰ってすぐ使える、という話をたくさん聞くことのできた研修でした。

鱧なべ

夏の京都は鱧!

ということで、京都の夏を楽しんだ研修でした。

 

小川

成長

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毎年 巣をかけられないように気を付けていたのに・・・

今年は私たちの目をうまく盗んで、新居を完成させ、4羽のひなが誕生しました。

先日見たときは、頭にたくさんの毛が生えていたのに、今は親とほとんどかわりません。

近いうちに巣立っていくんでしょうね。

糞の始末には困りますが、かわいい姿に心が癒されます。                 看:K子

 

小袋詰め菓子

今日訪問した利用者さんには糖尿病があり、インスリンもしています。

訪問に行くと、いつも彼は自分が血糖のコントロールができていることをアピールしてきます。以前までは、お菓子をたくさん食べたりしていたので、血糖値もごまかして嘘を記載していましたが、あまりにも支援者たちから注意や指摘されることに対して嫌気がさして見返してやろうと思ったのか、最近はごまかすこともなく(と言うか、血糖測定器がメモリー機能のある最新型に変わったので、ごまかせなくなったから?)血糖値が安定してきました。

2014072919320000数値が安定したことを称賛していると、本人も色々と考えて努力をしたことを教えてくれました。彼のテーブルの周りには、相変わらずお菓子類もたくさんあるのですが、お菓子の内容が変わっており、どれも小袋詰めのお菓子になっていました。今までは、一度大袋を開けてしまうとついつい手が出てしまっていたのに、小袋だとそれが抑制できると思ったとのことで、その実践を継続することができています。しかし、数値の安定によって、インスリンの単位も半減したのですが、本人は喜ぶどころか「実は余計に大変なんだ~」と言い、今までの数値を維持しようとすると、インスリンが減った分、今まで以上に食べるものを注意しなければならなくなったとのことで、本人の中では血糖に対する意識化がしっかりとされていました。

今まで彼には、期待を裏切られたことも数多く、そんな彼に対して信頼感は薄く?なってきていましたが、今日の出来事で、素晴らしい努力家であることを認識することができました。そんな彼の教えで、この方法(小袋化)はダイエットにも有効だと感じました。私も頑張るぞ~!!        by kino

褥瘡チーム ☆新人オスカー君☆

褥瘡チーム DSC00636褥瘡チームはこの4月にチーム長以外のメンバーを一新し、平均年齢がぐっと若返った。    中でも、新人「オスカー君」は優れ者?物。ある胃瘻造設の高齢者、仙骨部に大きな褥瘡が出来てしまっていたが、オスカー君のおかげで、日に日に改善傾向にあるもちろん病棟スタッフの懸命な処置の継続も貢献しているとは思うけど~~~。

「褥瘡予防エアーマット オスカー」

「褥瘡予防エアーマット オスカー」

彼は6月購入の「褥瘡予防エアーマット オスカー」試用期間中から効果良好と。病棟課長の熱意で,高額な!製品ではあったが、無事、予算委員会を通過、現在は5病棟で活躍している。

さて、当院の褥瘡委員会は今年度から、管理栄養士、作業療法士、看護師、医師の多職種で再スタートを切った。入院時褥瘡計画書作成、DESIGN-Rを使った評価、褥瘡ニュース担当確認などなど、月一回のミーティングではにぎやかに議論を交わしている。
DSC00643

最近は、上記の患者さま以外には大きな褥瘡はなく、各病棟スタッフの意識の高さがうかがわれる。毎月の褥瘡ニュースでは、更に皆さんの役に立つ情報を提供していきたい。

ところで当院には「ベッカム君」もいますが、今、どこにいるでしょうか?

Jyokuso-m

 

 

 

 

心理教育公開講座

今年度第2回目となる心理教育公開講座を開催しました。IMG_6380
テーマは『睡眠とこころの健康について』、講師は松本副院長にお願いしました。
入院・外来患者さん合わせて約70名の患者さん方の参加がありました。
クイズ形式で分かりやすくお話しいただき、参加者の皆さんからは次々に質問の手が挙がりました。自分の睡眠とこころの健康について、皆さんが強い関心を持っておられることが分かりました。

IMG_6383皆さんは、質の良い睡眠がとれていますか?
クーラーなしでは寝苦しいこの時期です・・・。
いかに自分に合った質の良い睡眠をとるかが、毎日の健康維持のためのポイントになりそうですね。

作業療法科では心理教育公開講座を通し、患者さん方のご自身の治療に役立つ情報を発信しています。来月は、薬剤師さんによるお薬のお話です。

次回も皆様のご参加をお待ちしています。

OTR.S

 

 

 

 

 

 

 

新しい訪問シューズ

2014072813550000.jpg今回訪問看護では、予算で訪問シューズをお願いし、購入してもらいました。

金曜日に受け取り、今日から早速履いてきたところ、男性訪問者2名も同じように履いて来ていました。

皆、違うデザインですが、プーマです。

軽くて、履き心地も良く、これを履いて訪問も頑張れるなあ~と思ったところです。

by N

ヴィレッジに夏が来ました!

ひまわりが咲きました!第1号です!写真7

隣を見ると、開きかけたつぼみがチラホラ…。2号、3号と続々咲きそうです!(^^)!

皆さん、ぜひご覧になってくださいませ。

食べられなくなった鰻

7月29日は“土用の丑の日”で夏ばて防止にとっておきの食材として鰻が知られていますが、その鰻について実家である出来事があったので触れたいと思います。

5年前、父が私のためにと朝早く鰻釣りに行き、予定通り鰻を釣って帰って来ました。父は私が帰って来たとき、生きたままの新鮮な状態でいつでも調理が出来るように準備をしていましたが、食べるタイミングもなく数ヶ月が過ぎて行きました。その間父は、鰻を死なせてはいけないと思い、餌を与え続け、鰻は栄養満点の状態で立派に生長して行きました。父はその成長を見て行く内にある気持ちの変化に気づきました。そして父は私に「悪いがこの鰻を食べることは諦めてくれ」と言い、理由を尋ねるといつの間にか餌を求めてくる鰻がかわいいと思うようになり、食べられなくなったと話していました。今では自慢のペットとして実家の特別に作られた小さめの池で元気にしています。名前も“うなちゃん”と名付け時々話しかけているようです。

そこで鰻の寿命がどの程度なのかというところで疑問に思い、インターネットで調べたところ飼育下で50年は生きるとありました。なので“うなちゃん”もきっとあと40年程度は生きて父の話し相手となってくれると思います。

 

 

by  ミル