Monthly Archives: 3月 2013

精神科チーム医療推進委員会が発足しました

心の病を治すということは、ただ病気の症状を軽くするということだけではなく、その人の生活を立て直す、場合によっては作り直す作業を必要とします。そのため治療は時に長く複雑なものとなり、治療には医学だけでなく、社会、心理学的な専門知識を必要とします。最新の精神科医療に携わる職種を挙げれば、専門職だけでも医師、看護婦、作業療法士、理学療法士、栄養士、薬剤師、臨床検査•診療放射線技師、精神保健福祉士、介護福祉士、心理士など多岐にわたります。更に、指導員やボランティアなどの助けもしばしば必要になります。こんなとても複雑な精神科医療において、いつも患者さん•利用者さんが中心にいて、それぞれのフタッフの援助や知識が それに向かって有効に集約されるには、機能性の高い「チーム医療」を必要とします。このニーズを受けて本年1月に清和会オリジナルな精神科チーム医療のあり方を考え創造するため の委員会(精神科チーム医療推進委員会)を発足させました。毎月第2、第4水曜日の5時より、職種、年齢関係なく17名の委員で自由闊達な協議を行っています。この委員会はクローズな会ではないので、多くの人を招待し、自由参加も募り、新しいチーム医療のためのアイデアをまとめ、実証検証を通じて一つずつ実用化を図って行きたいと思っています。昨今「チーム医療」という言葉を良く耳にしますが、「精神科チーム医療」はそのために必要な職種の一定の充実を見た今、ようやく実質的な黎明期を迎えたと言えるのではないでしょうか。

リポビタンD

「ファイト〜いっぱ〜つ」でおなじみのリポビタンD。

毎回お茶と一緒に出してくれる訪問先があります。「これで元気出してがんばってね」というあたたかいメッセージを感じながら、いつもありがたく頂きます。

違う訪問先では、元気の出ない利用者さんが「リポビタンDパックで買ってきて」としばしば頼まれたりします。

元気になりたいという気持ちはみな共通なようで、リポビタンD、コアなファンが多いです。 by 70

 

ゆうゆうの小さな仲間たちです

こんにちは。認知症デイケア“ゆうゆう”です。

今回は、デイケア“ゆうゆう”の小さな仲間たちをご紹介します。

それは、窓辺に住んでいる金魚たちです。

 はじめは、赤い金魚1匹だけでしたが、少しずつ新メンバーが加入し、今は、金魚2匹、ドジョウ1匹、ネオンテトラ1匹、ミッキーマウスプラティー4匹が水槽をひらひらと気持ちよさそうに泳いでいます。

 金魚の大好きな利用者のAさんは、朝デイケアにいらっしゃると、まず「金魚ちゃ~ん。来たよ。おはよう。」と嬉しそうに金魚に話しかけ、しばらく水槽を眺めるのが日課になっています。

 他の利用者の方も金魚の水槽をのぞきながら談笑されたり、じっと観察されたり、「餌が足りないんじゃないの?」と心配したり、いろいろな反応を見せて下さいます。

水槽の中の彼らも貴重な癒し担当スタッフです。

水槽の水替えや餌やりなど金魚の世話もスタッフと利用者の方と協力して行っています。皆さん熱心に取り組んで下さっています。

 利用者の皆様の愛情を受けて、金魚たちも厳しい冬を乗り切り、元気に春を迎えられそうです。

気づき

先日、勉強会で『気付き力』についてのテーマがありました。以前、ブログで視点について書いたこともありますが、日常生活や職場、精神科医療でもとても大切なことですよねぇ~。

日々の業務の中で、自分が所属する部署については、効率的(最善)な業務をしているという錯覚に陥ることが多く、他者の意見を素直に受け入れられないことや、他部署については「もっとこうすればいいのに!!」とやや批判的に思うことってありませんか?似たようなことで、利用者やその家族は一生懸命やっているつもりでも支援者からしてみると非効率(最善ではない)と感じて助言しても受け入れられなかったり、逆に「支援者は何も役に立たない」等のことを言われたりすることはよくある出来事です。

私は、『客観的な気づき』こそ大切にしないといけないのではないかと感じています。批判・注意として捉えていてはせっかくの質の向上のチャンスを逃してしまうかもしれません。利用者さんは気づいたことを言えていますか?職員同士で気づいたことを言えていますか?気づいたことを言いやすいスタッフや環境にしていきたいですね。

By  kyuu

私も挑戦

利用者さんの中には体重を減らしたい、体力をつけたいとトレーニングをしている人、痩せたいと思いながらも、ご飯を丼で食べてしまう人、周りから痩せるように言われても、生活を変えることができずどんどん体重が増えていく人など、色々な方がおられます。

痩せたいという思いのある方に何とかしてあげられないかという想いからテレビでの情報収集を続けてきました。

その中で二つのダイエット法を知り、今後勧めてみようかと思っています。しかしそれにはまずは自分が実行してみる必要があると思い、おとついから始めています。

それは、食べ順爆発ダイエットで、食事の食べ順を守って、一品ずつ完食していくというj方法です。①食物繊維 ②たんぱく質 ③炭水化物の順に食べていきます。今日で3日目になりますが、三角食べ世代の私にとっておかずなしでご飯を食べるのはしんどいと感じ始めています。ただご飯にいきつくまでにお腹が一杯になるため、ご飯の量が少しでいいと感じるようになってきました。そこに意味があるのだと分かってきました。

これが利用者さんの減量の手助けになればと思いながら、私も挑戦を続けてみようと思います。   by N

共に季節の移り変わりを学ぶ

先日、3月5日の暖かい日に、利用者さんと約束していた喫茶に行きました。喫茶の目的は長年行ったことがない喫茶に行って、モーニングを食べてみたいという希望があったからです。喫茶店のテレビで「今日は啓蟄です」という声が聴こえてきました。啓蟄って?と利用者さんと、モーニングを食べながら、話しをしました。2月4日は立春。二十四節気の中の区分であることがわかりました。では、「二十四節気とは」・・・一年を24の節目に分けて、季節の移り変わりを表す旧暦上の区分であることがわかりました。また、「啓蟄とは」・・・冬眠していた虫が土からはい出る頃のことというのもわかりました。訪問時間のなかで、知らなかったことを「へえ~」と言いつつ、お互いに学びあう、ひと時でした。とっても勉強になりました。そして、とってもモーニングが美味しかったです。        byタケチヨ

PM2.5

何かと気になるPM2.5。今日の山陰中央新報にも「完全予防は困難、高濃度日外出控えて」と記事が載ってます。ハウスダストやダニは肺の細気管支より奥にいけないが、PM2.5は一番奥の肺胞まで到達し蓄積されるそうです。

http://www.pref.shimane.lg.jp/environment/kankyo/kankyo/taiki/pm25.html      ここから浜田のPM2.5の測定データが見れます。(何だか平気で基準値を超えているんですが…大丈夫なの?)

観測数値が高い時は外出を控えることが一番の対策とのこと。訪問を生業としている者にとってはつらい話ですね…(中国さん、5年先にと言わずすぐに対策をたてて下さい) by 70

WBCから・・・

3月に入り「今日は少し暖かいなぁ~」と感じるようになってきました。暖かくなってくると待ちに待った球春到来です。過去2大会で日本国内を熱狂させたWBCも始まり、野球好きである私の楽しみとなっています。

日本代表監督の山本浩二氏は、選手のひとりひとりの調子や対戦相手の情報から1試合毎にオーダーを変更して試合に挑んでいます。また、チャンスやピンチになると選手を交代させて勝利を掴むための判断をしています。そうした背景には、浜田出身の梨田昌孝(野手総合コーチ)や投手コーチ、戦略コーチなど全7名のコーチのアセスメントを参考として判断をしていると思います。

そんなことを考えていると、精神科医療やNACTチーム等と共通しているなぁ~と感じます。今日もNACTの事務所や訪問中の車内で、「昨日は○○な様子だったから、今日は○○的な介入してみようか?」と疾病管理コーチ(看護師)と日常生活支援コーチ(作業療法士)、社会資源調整コーチ(精神保健福祉士)のそれぞれのアセスメントをもとに支援内容を練って利用者宅に向かいます。

さあ、野球日本代表も利用者○○さんの支援チームも世界一や利用者の目標達成を目指して頑張れ~!!

By  kyuu

天気を味方に

今日は天気も良く、気持ちの良い1日でしたね。だけど花粉症の方は、大変な時期になってきました。

今日の、訪問先で、ご家族の方と話しをしていて、「今週は、天気も良く気温が高くなりそうですよ。」と言われました。その情報を持って、次の家も、またその次の家でも、天気の話題をしました。考えてみれば、訪問先では、挨拶の次に出てくる言葉のベスト3の中に、天気(天候)の話題が出てくると思われるほど、みんなに身近な話題です。

普段は、掃除をしない人でも「今日は天気が良いけぇ、一緒に掃除でもしてみない?」と声をかけたり、外出が苦手な人にも「気持ちが良いけぇ、一緒に出てみようや」と促すことがしやすくなります。天気によって、訪問の幅も拡がってきますね。そんな天気を味方につけることができれば、素晴らしいでしょう。   by kino

ロック解除?

薬剤師も走っていた(?)師走から、2ヶ月が経ちました。月日の流れるのはとても早いですね。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続き、少し暖かくても花粉が舞い、なかなか過ごしやすい季節にはなりません。3月3日はおひな祭りでしたね(このあたりでは1ヶ月遅れで4月3日にするんですけどね)。薬局の顔(?)、ケロちゃんコロちゃんもちょっとおめかししてみました。

 西川病院の薬局って、建物の中(外来など)からは小さなすりガラスの窓と壁に覆われていて、中の様子をうかがうことは出来ません。しかし、外に面した壁は大きな窓で、外を通る人から丸見え(・◇・)。はじめは動物園の動物になったみたいだなあ~と思っていました。今では、窓越しに患者さんとあいさつしたり、時には話をしたりもします。外を通る際は手を振ってみてください。とびっきりのSMILで手を振りますよ~。

 そんな薬局の中で何しているのかご存知ですか?みなさんが知らないであろう仕事を1つ紹介しましょう。それは“ロック解除”です。院内で調剤する処方箋のうち、注射の処方箋以外は1枚1枚にロックがかかっているんです。先生が、患者さんの状態を見て、変更したいなあと思われた際には、薬局へTEL。薬局にてロックを解除しないと変更できないんです。これは、変更であることを見落として2重調剤をしたり、何度も変更がきて混乱したり等のミスをなくすためです。私たち薬剤師は、先生が「○○病棟の○○さんロック解除」といわれた瞬間に、先生が変更したいと思われる処方箋が、何日付けなのか、頭をめぐらし、日付けをセットしたあと、名前を入力して…なんて作業をするんです。何せ1枚1枚にロックがかかってますから、かなり頭を使うんですよ。先生をお待たせしていますから、結構焦るんです。先生方にとっては、面倒くさいと思いますが、安全のためにご協力いただいています。先生方の中には、電気ポットに書いてある“ロック解除”の文字が大嫌いだなんていわれる先生もおられます(笑)。0.1秒でも速くロック解除できるよう頑張っている薬剤師です。