Monthly Archives: 10月 2012

自己責任の貯金箱

先日、ある利用者さんが欲しい本を書店で注文しており、その本を買うためのお金を別の物に使ってしまったという出来事がありました。訪問時にその方と一緒に対策を練ったのですが、本人の口から出てくる言葉は「次の年金日で払います」「貸してもらえませんか?」と・・・。

書店にも迷惑をかけるし、使ったのは自分なのだから毎日の生活費から少しだけでもいいので貯めてみようと提案させて頂きました。翌日、自宅に訪問すると以前に購入していた貯金箱が・・・!! なかには1枚の100円玉が入っており「昨日から毎日100円ずつ貯めることにしました」と本人からの報告。

提案をしたのは私ですが、まさか本当に行動するとは思ってもみなかったため、本人の100円を投入した行動にとても嬉しい気持ちになりました。貯金箱にいくら貯まるかわかりませんが、そのお金で本を購入しに行ける日を信じて楽しみにしておきたいと思います。

By kyuu

しおさい祭りに出店しました

10月28日(日)恒例の西川病院しおさい祭りが行われ、ヴィレッジせいわは焼きそばを販売いたしました。朝からの強風と雨でどうなることかと思いましたが、正午に近付くにつれて天気も回復し、あっという間に470食を完売致しました。

当日お手伝いいただきましたメンバーの皆さま、ご協力ありがとうございました。

<オアシス>

見ているようで見られている

先日訪問時に利用者さんが他の訪問スタッフについての話をされました。病院で働いていた時に比べて、表情もいいし、活き活きしている。訪問が合っているし、好きだということが分かると言われました。

また別の日には、訪問者の心理状態はどうかね?と聞かれました。あなた達は私達のことを見に訪問しているのだろうけど、私達もあなた達のことを見ていると話されました。

訪問時に私達が利用者さんの表情や話、生活の様子などを見ているのと同じように利用者さんも訪問者のことをよく見ておられるということを実感しました。そういう思いを聞くことができるのも訪問の楽しみでもあると感じました。  by N

広島の空の下で・・・

長期入院から退院した利用さん。10代の頃に広島へ遊びに行った思い出があり、「また行ってショッピングがしたい」と希望していました。1ヶ月近くかけて一緒にプランを練って、1泊2日の旅行をようやく実現することができました。帰浜して連絡があったので迎えに行くと、笑顔で「帰りました」と言い、早速お土産の“もみじ饅頭”を差し出してくれました。広島の感想を聞くと「楽しかったですけど、(歩き回って)疲れました」と話し、目的のショッピングはどうだったか聞くと「自分のものは、これだけです」と風邪薬のパブロンゴールドのみでした。本人は、服やCDが買いたいと言っていたのですが、お店に入って見るだけで買えなかったそうです。だけど、「焼肉定食を2回食べました。美味しかったです」と・・・、広島に行って“焼肉定食?”やっぱり“お好み焼き”でしょうと思いつつ、珍道中の話しで盛り上がりました。1日目も2日目も、ゆっくりとショッピングすることなく、大好きなタバコを広島の空の下で吸って、広島をたっぷりと満喫してきたようです。

私たちは、本人の夢や希望が実現できるように支援しています。「こんな事は難しいかな~」と思っても、その人のチャレンジする姿勢を応援します。それが実現することで、本人がさらに大きく成長していきます。

この方も、少し大人になれたかな・・・・。   by kino

音楽の力

 東日本大震災後には、音楽番組が多く催され、勇気づけられた方々も多くおられたのではないかと思われます。

 私が発症した際にも音楽にはずいぶん助けられてきました。音楽の力って本当に大きいですね。私自身がその頃、元気ではないだけに、とても勇気づけられたように思います。

 そこで、今回は、音楽の力について。私の場合、こんな曲や歌詞に元気づけられたよ、というのを紹介してみたいと思います。

 でも、振り返ってみると、発症してすぐの頃は、本当に元気がなくて音楽も聴けないほどでした。(スーパーの普通の騒音さえ、神経に障ったぐらいです。)そんなときは、無理をしないで、ゆっくり休んだらいいと思います。そうして、ちょっと元気になった頃、私は、中山真理作詞作曲の「Smile Again」という曲をよく聴いていました。「つらいこと乗り越えて いつか見えてくるものがあるよ そしたら あなたは今よりきっとすてきになってる」という歌詞には、本当に泣けました。何回も何回も聴きました。とってもすてきな曲です。

 もう少し元気になった頃には、ベートーベン作曲「悲愴」を平原綾香・藤川ノリマサさんがカバーした「Sailing my life」に感動し、毎日毎日何回も聴きました。流れるようなメロディ、歌詞が心に染みました。人生を「旅の途中」に喩えるのも、「ああ、私、途中なんだ。人生これから、これから。」と思わせてくれましたし、「悲しみにくじけないで いつかすべてがきっとわかるから」という歌詞は、私を安心させてくれました。また、曲の最後ごろの「ぼくの代わりはどこにもいないから」には、本当に勇気づけられました。当然なことだけれども、すてきなメロディにのせて言ってもらうと、心にジーンときました。その時の自分の気持ちととってもマッチしていたのでしょうね。

 また、発症から四年を経たころ、祖母を亡くしました。享年九十一歳でした。その頃には、エルガー作曲「威風堂々」を何度も何度も聴きました。あの力強い旋律に勇気づけられ、平原綾香さんの「何度だって立ち上がれ」という歌詞に鼓舞され…。

 音楽ってすごいですね。その時その時に生きる喜びや勇気を与えてくれます。

第9回デイケア杯ボウリング大会

10月19日(金)に第9回デイケア杯ボウリング大会を市内のボウリング場で行いました。

参加したメンバーは、優勝目指して真剣に、そして、楽しそうに取り組んでいました。

優勝したメンバーからは「調子はいまいちだったが、楽しんで行った結果、優勝でき、驚きもあったが、うれしかった。ボウリング大会はデイケアの楽しみの一つ。次回も楽しみたい。」とコメントをいただきました。

精神科デイケアではこのようなイベントを月1回程度、メンバー、スタッフ共同で企画して楽しむとともに、メンバー同士の交流や社会参加を目的に行っています。

はじめまして

10月1日から訪問看護こころのメンバーになりました。そして今日、ブログ初デビューしたタケチヨと申します。もうすぐメンバーになって一ヶ月になりますが、日々、苦手なパソコンと「にらめっこ」しています。おぼつかない私ですが、笑顔、夢、希望を忘れることなく頑張っていきたいと思ってます。タケチヨとは、徳川お世継ぎの幼少期のお名前ですよね。自分も大きく成長したい!!(年は大きく成長しましたが***)の思いで決めました。以前、預かっていた、わんちゃんもタケチヨでした。戦国時代の歴史が大好きな私です。今後とも、よろしくおねがいします。            byタケチヨ

地域相談支援PR DVD作成中です!

24年4月から、地域相談支援(地域移行支援・地域定着支援)という、施設や精神科病院を退所・退院する方への支援が自立支援法の改正によって位置づけられスタートしています。

相談支援事業所「陽だまり」では、この支援について広く知っていただけるように、島根県の助成をいただいてPRDVDを作成することにしました。

障がいがあっても、なりたい自分の目標に向かって活き活きと地域生活をおくっていただけるように、「こんな支援があるよ!」と皆さんに届くように、タイトルコールは空を見上げる角度で「あなたの希望する暮らしを支援します”地域相談支援”!」と、清和会や関係機関のみんなで叫びました(「3年B組金八先生~」みたいでしょ(*^_^*))。

各シーンの撮影にもたくさんの関係者の方にご協力いただき、感謝でいっぱいです。昨日無事にアフレコも終えたところです。

完成しましたらまたご報告します。11月8日の精神保健福祉大会のパネル展示にて、初回お披露目予定です。【近日公開 Coming-Soon】

☆相談支援事業所「陽だまり」☆

 

柿博物館

訪問したお宅で柿を頂きました。程よい甘さと柔らかさで、秋を感じるひとときでした。

そういえば、先日自宅で柿談義があり、硬い柿派と熟した柿派に好き嫌いが分かれ、残念ながら我が家では干し柿は人気がありませんでした。

インターネットで柿を調べてみるとビックリする建造物を発見しました。奈良県にある柿博物館なるもののようで、柿には1000もの品種がありこの施設には200種が栽培してあるそうです。日本のあちこちには思いもよらないものありますね… by  70

イベントの秋

すっかり秋になり、各地で祭りなどの催し物が行われています。先日、浜田市健康福祉フェスティバルに行ったところ、障がい福祉関係の事業所に通所しておられる利用者さんたちが、出店ブースで売り子をしたり、準備をしている姿を見て「皆さんが地域のなかで頑張っているなぁ~」と嬉しい気持ちになりました。

10/28(日)には、毎年恒例の西川病院しおさい祭りが行われ、そこでもデイケアや福祉施設の利用者達の頑張っている姿を見ることができます。また、11/8(木)に石央文化ホールにて第44回島根県精神保健福祉大会が開催されます。浜田圏域の地域で活躍されている利用者さんたちの紹介等が予定されています。

私たち、医療・福祉の関係者は利用者さんたちの頑張っている姿を見ることで日々の活力をもらっています。もっともっとたくさんの方たちが地域のなかで輝いていただけるよう私たちも頑張ります。

By  kyuu