Monthly Archives: 9月 2012

ストレングス発見☆

今日は利用者さんが青少年サポートセンターでの陶芸教室に参加されるのを見に行って来ました。月に一回のペースで行われ、利用者さんは毎月参加しているので、完成した作品も沢山になりました。できた作品は家で使っているとのこと。

今日、先月作ったマグカップと馬の置物を見て、上手になったなあとびっくりしました。

写真は今日の作品です。悩みながら作ったお皿で、独自の発想で感心しました。回を重ねるごとに上達し、楽しみながらも参加ができ、陶芸がストレングスにもなっています。byN

つながる安心

夜間や休日の日でも、何かあれば訪問ができるように、24時間365日の携帯待機があります。利用者さんから、生活の中での不安や病状に関すること、困ったことなどの相談を受けることが度々あります。そんな時、話しを聞き、不安などが解消されて、それで安心して解決することが多いです。しかし、話しをすることで解決できない場合は、訪問することもあります。先日の土曜・日曜日には、3件の訪問をしてきました(そんな事は滅多にないのですが・・・)。タバコ・金銭管理のミス、薬の管理が上手くできず不安定になっていた人、身体の不調で一人では何もできなくなってしまった人など理由は様々でした。訪問したときには、皆さん快く迎えてくれて「休みの日なのに、ごめんね。でも来てくれて助かった。ありがとう」と言葉をかけてくれています。

もし、不安なときや何かあったとき、頼る人もなく、つながることもなければ、混乱などから病状の悪化を招いてしまう恐れもあります。いつも、つながる安心が、利用者さんの日常生活の支えとなっている部分もあります。つながる場所があり、そこに自らSOSを発信できることは、利用者さんたちのストレングスになっているようです。        by kino

喫煙所

しおかぜには、喫煙所があります。

ここは利用者さんの、憩いの場になっています。しおかぜに来たら一服、仕事前に一服、休憩時間に一服、仕事終わりに一服…。

雨が降っても、雪が降っても、ものすごく暑くても、見るたびに、同じ利用者の姿が。

私はたばこを吸わないので、そんなに吸う!?と毎回思います。

でも、作業の中では無口な方が喫煙所の仲間たちと話していたり、笑顔を見れたりと、意外な一面を見ることができます。その中での人間関係も見ることができます。

たまに、5,6人いるのに無言…。本当、不思議な空間です。

吸いすぎは体によくないですが(お金もかかるし…)、皆さんの仲間づくりのツールとしてのたばこ。

くれぐれも、吸いすぎにご注意ください。あと、仕事の時間は守って!!

 ≪しおかぜ≫

 

再生~SST③~

先日、参加したSSTにて。

「私は、この病気になってから、入院し、ゆったりとした時間を過ごしてきました。それで、ふと、このゆったりと過ごしてきた時間は、自分の人生にとって無駄な時間なのか、そうではないのかと考えるようになってしまって…。」

と話してくれた方がいました。聞き手は言いました。

「いえ、とても貴重な時間を過ごされていると思いますよ。じっくり深く考える時間を持たれて、私は、あなたが生まれ変わりの時期に来ておられると思うんです。病気って、小さな、例えば風邪を引いた、とかでも、『ああ、このやり方じゃいけないな。もっと違う過ごし方をしよう』とか考えるきっかけになると思うんですね。まあまあ、軽いからいいか、ではなくて、再生。違う考え方ややり方を見つけようとする、とても貴重な時間だと思います。決して無駄な時間ではなくて。」

私は聞いていて思いました。この方(話し手)は、深く内面を見つめておられるんだな、と。そして、それは、これまでのゆったりとした時を経て来られたからこそ生まれたのではないかと。

そして、聞き手の相槌にも共感しました。情報や仕事など、多くのことにスピーディーさを要求される現代。ゆっくり立ち止まって考えてみようなんて、思ってもなかなかできないのが現状の方も多いかもしれません。でも、その中で病気になり、大変だったと思うけれども、社会から少し離れて身を置いた時間はやはり、その人にとって貴重な時間だったと思うんですよね。大変な時期も乗り越えて、その時間がもたらしてくれたものは、がらりと考え方が変わったり、足りないものを補ったり、充電したりするなど、後々再出発するための大きな力になるだろうと確信します。

楽しいショピング

週に一度か二度日常生活品や衣料品など、長年《3、40年》外に出ることができなかった方と一緒にショッピングに同行します。目に映るものが目新しく、新鮮で、迷いに迷って一品購入となり、ショッピングカートに入れたものの迷い、レジに並んだもののやっぱり迷い、中々決まりません。ゆっくり付き合いたいと思いつつ余りにも迷って往復されると、ついカートを引っ張ってしまうことも・・・にこやかに忍耐強く待つことも自分には必要と反省しつつ、決断力も相手に必要と思いつつのショッピングでした。  郷

母と息子と薬

薬を定期的にのめない利用者さんがおられます。母親が認知症になり薬が管理できず、週2回の訪問の間にも薬がなくなったと母が再々電話をしてきます。薬がないと利用者さんが「近所の人が盗った」と騒ぐので気が気ではないのでしょう。

薬カレンダーを利用したり、非常用の薬を戸棚に準備したり試行錯誤しますがうまくいきません。薬を飲み過ぎて動きが鈍い日もあれば、今日は飲む薬がなかったのか洋楽をバックに元気いっぱい神楽を舞っていました。

統合失調症の患者さんの半数は医師の指示通りに服薬していないとの報告があります。診察室では病状悪化の原因はわからないことが多いですが、実際の生活現場に出向くと実情がよくわかります。

遠方のため毎日訪問することが難しくスタッフみんなで頭を抱えていますが、息子の面倒をみるという長年の母の役割も残しつつ、何とか在宅生活を維持していけるよう模索中です。 by 70

視点を変えてみよう

先日、クリニック周辺を散歩中の職員から「クリニック正面にクモの巣がかかっているよ」との情報がありました。確認すると手が届かない高い場所にいくつかのクモの巣がありました。また、別の日にはクリニックの患者様専用トイレを使用しようとしたところ便座除菌クリーナーの液がなくなっていることに気付きました。いずれもいつからそうした状態が続いていたかは不明ですが、患者様が不快な気持ちになったかもしれません。

私たちは日々の業務にあたり、ある程度決まった場所で決まった行動パターン(手順・順路)をしてしまいがちです。もちろん効率化を求めればとても大切なことですが、今回のように見落とされることもたくさんあるのかなぁ~と感じた出来事でした。

私たちは医療・福祉現場の職員として患者様や利用者様に対してサービスを提供する立場です。そのため、患者様や利用者様の視点を感じ取ることがとても大切であると思います。同時に様々な視点で物事を感じとる感性も求められます。このブログもそうした視点や感性を磨く一助になっているのかもしれません。

さぁ~皆さん、明日から少しだけでもいつもと違う視点を持って生活してみましょう。何か新たな発見があるかもしれませんよ♪

By kyuu

今日の車窓から

今日の訪問は金城・旭方面でした。金城からぽつぽつ降り始めた雨は、旭町に着いた頃には大降りになっていました。その上、雷がすごくて、車を運転しながら落ちるのではないかと心配するほどでした。訪問先の利用者さんも雷が嫌いで、落ちるのを心配し、テレビのコンセントを抜いたと話しておられました。

当然気温も低く、22度でした。

金城も旭町も稲穂が黄金色になり、稲刈りを済ましている所もありました。雨のため、車窓からしか写真は撮れませんでしたが、それを見て秋だなあと感じることができました。

ところが、市内に帰って来ると、道路は全く濡れておらず。こんなに違うんだなあとびっくりしました。    by N

 

9月10日は世界自殺予防デーです

 9月10日は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界自殺予防デー」です。また、その日にちなみ国の自殺総合対策大綱では、9月10日からの一週間を「自殺予防週間」に設定しています。
浜田圏域では、浜田保健所が中心となり、医療・職域(ハローワーク、労働基準監督署等)・地域・行政が一体となった「浜田圏域自死予防対策連絡会」が設置され、自殺予防の観点から対策を検討しています。相談支援事業所「陽だまり」も構成員として参加しております。

自殺予防について広く皆さんに呼びかけるために、下記のとおり啓発活動等を行います。見かけられましたら、是非啓発用のチラシ・グッズを手に取られて目を通してみて下さいね。

【街頭キャンペーン】

  • テーマ  「働き盛り世代の睡眠キャンペーン」
  • 日時   平成24年9月10日(月)
  • 場所①  ゆめタウン浜田     17:00~18:00
  • 場所②  江津グリーンモール  10:30~11:30

 ☆相談支援事業所「陽だまり」☆

ありがとう水筒

9月になりましたね。ひと雨降るごとに、だんだんと涼しさを感じられるようになりました。気象予報士の森朗さんは、残暑は今週いっぱいだと言っていましたが・・・。

訪問では、様々なことをします。暑い中一緒に外に出かけたり、家の大掃除をしたり、時には自転車で訪問に回ることもあり、身体の水分が抜けていく状況はとても多いです。利用者さんには、「暑いのでしっかりと水分補給しましょうね」と声をかけていましたが、訪問にまわっている私たちにも熱中症の危険性は十分にあります。先日も、熱中症によるものか?39度近い熱が続く中、頑張って訪問していました。そんな中、私に欠かせないアイテムとなったのは水筒です(もちろん中身はお茶ですよ)。のどの渇きを潤してくれて、これでまた次の利用者のお宅に、はりきって出発です!

まだまだ暑い日はありそうです。皆さんも熱中症には気をつけましょう。

by kino