猛暑日が多かった8月も今日で終わりです。熱中症で点滴をされた利用者の家族はおられたものの、入院はなくどの方も無事に夏を終えられそうです。
訪問先の庭でふと下を見るとかわいいものが落ちていました。アニメ的に表現すると、《きっとトトロが届けてくれたんです。》秋を感じて癒されました。 郷
はじめまして。
6月中旬より訪問看護ステーション浜田で働かせていただいております。
橋本和美と申します。
毎日汗だくになりながら楽しく、お仕事をさせていただいております。
先日、友人達から心温まるお土産をいただきました ので紹介します。
『エケッコおじさん』と呼ばれるペルー原産地の陶器の人形。
エケッコおじさんの人形に、欲しい物を身に付けると手に入ると言われており、
ありがたいお土産をいただきました。
何を身に付けようか・・・・と思案中。
皆様の健康と、地球の平和を願ってvv
By:はっしー
ある利用者さんの今後について関係者を交えたケア会議での出来事でした。関係者から「最近歩行が心配になってきました」「階段の上り下りが不安です」と、身体状況の低下を指摘される60代後半の男性利用者。公営住宅の3階に単身で生活を続けているのですが、住居の住み替えや施設入所の方向性についてが会議の中でも検討されました。
沈黙を続けていた利用者に対して、「〇〇さんはどうですか?」との問いに『ここがいい!! パチンコ屋にも近いし・・・、花火大会がみれるから・・・』との訴え。
花火大会は年に1回しかない行事ですが、この言葉に“長年生活してきた愛着のある場”に対する切実な思いを感じることができました。本人なりの一生懸命の抵抗だったのかもしれません。
現実的には、将来この場所での生活は困難になることは予想されますが、この利用者の切実な思いを決して忘れてはいけないことなのでしょうね。
By kyuu
今回は7月末に家族交流会で訪問させていただいた島根県立西部高等技術校について紹介したいと思います。島根県立西部高等技術校は浜田高等技術校と益田高等技術校が統合し、平成23年4月に益田競馬場跡地に開校されています。5つの科の中に総合実務科という科があり、障がいのある方が就職するために必要な知識やマナーを習得します。またその過程で自分にあった仕事を見つけて、その仕事に就くために必要な作業の訓練を実施します。5ヶ月間の間、座学から企業等での訓練まで幅広い内容が用意されています。
良い事業だなと思う反面、浜田からの利用は遠距離の通学もしくは住居の確保(助成金や県の宿舎に入れることがある)をしなければならず、実用的でない面もありました。今までに浜田からの入校者が数名おられるそうですが、やはり皆益田に近いところにお住まいとのことでした。
技術校の方からは、「浜田地域でもニーズが多いなら、ぜひ浜田での開校を目指したいと思っている。今はまず益田で実績を上げていきたい」と言われていました。
浜田地域にはないタイプの社会資源であり、ぜひ浜田でも開校できるようになればよいなと思います。まずはそういった声が集まり、県へ届けることができればいいですね。興味のある方は医療相談室までお問い合わせください!
旭町は26度で、訪問時涼しく感じました。訪問前、中学生くらいの男の子が3人いて、私を見ると元気に「こんにちは。」と挨拶をしてくれました。挨拶はしても、されても気持ちが良くなるとあらためて感じました。
訪問時の基本はやはり挨拶。気持ちのいい挨拶をすることで、人間関係も築いていけるように思います。 by N
いつもは家に閉じこもってばかりの利用者さんが、訪問の時にだけ、一緒にスーパーなどに買物に行くことができています。衣類が欲しいとのことで、近所にある衣料品店に行くことも何度かありました。新聞の折り込みチラシの中に、そのお店の広告が毎週入っているのに気が付いた利用者さんは、それから時々一人でも買物に行けるようになったのです。外出は、いつも私たちと一緒でないと行けなかった利用者さんだったので、本人にどうして行けたのか聞くと「セールの商品なので・・・早く行かないと、なくなると思って・・・」と言われました。新聞の折り込みチラシの力って、案外効果があるんですね。
一緒に外出していた事が、いつの間にか本人の目的があれば、一人でも外出ができるようになっていました(一緒に外出をするにいたるまでにも、様々な試行錯誤があったのですが)。これからの本人の社会性の拡がりを楽しみにしています。
by kino
前回もご紹介しましたスペシャルメニューのご紹介です。
今回は8月のメニュー。
~巻き寿司、赤だし、花咲イカの炒め物、夏野菜カレー、エビフライ、オニオンリング、サラダ、だし巻き卵、スイカ~
見事なボリュームです。 日頃は質素倹約して頑張っておられる方も多いのですが、この日は待ってましたと言わんばかりにしっかりお食事を召し上がって帰られました。 皆さんのアンケートからは、「おいしかった」「いうことなし」というコメントも。
スタッフも励みになります☆゛
アンケートの中には、「カニみそが食べたい」という意見も(^^;)予算と交渉ですが、もしかしたら食べられるかも! 皆さんの笑顔のためにまた9月もますます頑張りますよ!
HM≪ひまわり≫
オアシスでは、毎日希望者があればカラオケを15:30~16:30の1時間行っています。 始めた当初は、カラオケが本当に好きなメンバーが2名程度後参加するくらいで、残りの方はどうしようか考え、スタッフがマイクを向けてようやく歌う・・・といった状況でした。
最近では、15時過ぎるとカラオケを目当てにオアシスに足を運ばれるメンバーが多く、常時5~6人の参加があり、多い時は10人程になります。
皆さんの歌唱力も日に日に上達し、 回数を重ねる間に、いつの間にか上手になっているではありませんか、その歌声は皆プロとはいきませんが耳に心地よく聞こえてきます。
まだ、オアシスを利用したことがない方、ぜひ開店1時間だけの「カラオケ『オアシス』」へ来てカラオケをしてみませんか。
8/4(土)、初任者研修(2回目)が行われました。
精神科病院での勤務もそろそろなれてきた頃、ということで、
精神保健福祉法やSST,CVPPPなど、
精神科勤務には欠かせない要素が揃った研修となりました。
講義だけではなく、SST研修では実際にリーダー・コリーダー役割を体験してもらいましたが、やや緊張しながらも、楽しそうな雰囲気で行われました。
CVPPPでは暑い真夏日の午後、汗を流しながら実技を学んでもらいました。
参加したスタッフからは、研修の満足度も高く、
患者さんと関わるために大切なポイントや
精神科勤務に必要な知識などを
学ぶことができたとの感想が聞かれました。
暑い中での研修、お疲れ様でした。