ここまで、ご愛読くださった皆さん、本当に本当に、ありがとうございました。こうして、終わりを告げるのは、突然のような気もするし、もう今がいいころかな、とも思います。なぜなら、今思うところは全部書いてきたから。すべて吐露させてもらえたから。だから、私は幸せです。こんな場所がもらえて。チャンスがもらえて。
「ブログを書いてみない?」と今回のことを私に勧めて下さった西川先生をはじめ、ホームページ開設にご尽力いただいた方々、時にコメントを寄せてくださったり、ご愛読してきてくださった方々、本当に感謝です。ここに厚くお礼申し上げます。
これからも、自分を研鑽するべく、いろんなチャンスをものにしながら、生きていきたいな、と思います。本当に本当に、皆様に出会えてよかった。読んでいただけてよかった。そう思います。名残惜しい気もするけれど、一旦、ここで木の葉雫のブログは締めさせていただきたいと思います。これまで本当にありがとうございました。
お礼に、最近目に止まった心に残る詩を紹介して終わりたいと思います。
<うさぎ>
まど みちお
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
はねても
はねても
はねても
はねても
うさぎで なくなりゃしない
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
とんでも
とんでも
とんでも
とんでも
くさはら なくなりゃしない