Category Archives: こころクリニックせいわ

癒しの温泉

Kさんの自宅はお風呂が壊れている為、訪問時に清拭をしていました。本人が「温泉に行きたい」と希望を口にしたため、何度か一緒に行きましたが、人が入っていると恥ずかしいのか温泉にはつからず足湯だけで終わっていました。

人の目が気になりなかなか他者と交流が図れないKさん。温泉や大衆浴場は無理だと思っていましたが、田舎の温泉に行くと地域の皆さんがKさんに温かく声をかけてくださり、それをきっかけに温泉に入られる様になりました。

地域の皆さんに感謝です。

「気持ちよかった」と満足した表情をされ、こちらも癒されています。

 byB0R37

今年もよろしくお願いします!!

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年もこころクリニックせいわならびにNACTチームをどうぞよろしくお願い致します。さて、昨年はNACTにとっては、とても達成感を味わうことのできた一大イベントがありました。それは、浜田市でACT全国研修会浜田大会を無事に開催することができたことです。清和会から全面的な協力を頂き、さらには全国のACT関係者の仲間からのたくさんの励ましのお言葉も頂くことができ、本当にありがとうございました。この場をお借りし感謝申し上げます。私が、この大会を通じて一番感じたことは、地域のあらゆる業種の人々と出会い、その方々の様々な情報やアイデアを頂くことで、大会が支えられているということでした。これは、私たち精神保健福祉の分野でも同じことが言えると思います。精神障がい者の地域移行や地域定着を可能にするためには、地域に住む様々な人たちと出会い、交流することで新しい支援の方法が見つかり、精神障がい者が自分らしく安心して生活することを可能にするのではないでしょうか?今年も精神障がい者が地域での生活をより充実して過ごせるために、探求心を忘れず活動をしていきたいと思いますので、ご協力及び応援をお願い申し上げます。

By kyuu

~あなたと共に、希望の華を咲かせたい~

「ディズニーランドへ行きたいです!」

支援を開始して10年近くになる利用者さん。改めて今後の希望目標を確認したところ、本人からの発言にびっくり!

希望に沿って本人と共に支援を行い、「ディズニーランドへ行きたいです」となるまでの長い道のりを本人や歴代の支援者の立場に立って振り返りました。

訪問開始当初の自閉的な生活から自宅から外出されるようになり、近隣スーパーへ買い物をされるようになりました。徐々に活動範囲は拡大し、現在はバスを利用して外出し目的のお店まで出かけることが出来ます。

「あなたと共に希望の華を咲かせたい」そんな場面に立ち会うことが出来たうれしさで胸がいっぱいになりました。

続けて、訪問者より「どうして今ディズニーランドへ行こうと思ったのですか?」と聞くと

本人は「聞かれなかったので…」と思いは以前から持っていた様で、私が本人の思いを聞き出すことが出来ていませんでした。

その日は訪問看護のうれしさと私自身の訪問看護スキルの未熟さを同時に感じる1日でした。

担当:Take1

はじめまして!!

10月から訪問看護に異動してきましたkawaです。

4月に作業療法士になり、病棟で半年勤務していましたが、訪問では初めての事ばかりで毎日勉強不足を痛感しています。

こちらから利用者さんたちの暮らす場に出向いて行くということもあり、こちらを信頼してもらえないことには話にならないため、まずは良好な関係を築くいていくことを第一の目標にしていこうと思います。

そして、利用者さんたちの強みの部分にしっかりと目を向けて、これからの人生をどう生きていくか、共に考えていけるような支援を目指していきます。

今は訪問に必要な知識も経験もほとんどありませんが、いままで生きてきた人生の経験+これから学んでいくことをフル活用して頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ありがとうございました!

朝晩がぐっと冷え込みはじめ、秋らしさを感じるようになりました。

平成最後の夏が終わったんだな〜と思うと、つらかった連日の猛暑も少し恋しくなります…。

さて、訪問看護へ異動し半年が経ちましたが、10月より西川病院の方へ異動となりました。

迎えてくださった利用者の皆さま、本当にありがとうございました。

文章を書いていると出会った方々のお顔や声が自然と思い返されます。

長いようで短い訪問時間、ありのままで接してくださり、思いを伝えてくださったこと、とても嬉しかったです。

生活するって本当に大変な作業です。

今後は入院されている方と接する時間が多くなりますが、その方の希望する生活を後押しするお手伝いができるよう、頑張っていきたいと思います。

by すずめ

ACT全国研修会浜田大会

今年の11月23日と24日に浜田市の石央文化ホールでACT全国研修会を行います。 ACT(包括的地域支援プログラム)では、重い精神障害をもった人であっても、地域社会の中で自分らしい生活ができるよう訪問支援を提供していきます。前回大会は埼玉県大宮市で盛況に行われましたが、今回は浜田市での開催です。宿泊や会場準備、プログラム作成など、清和会の頼りになるスタッフの力強い協力のもとで準備を進めています。

今大会のテーマは「地方の小さな町におけるアウトリーチ」です。大会開催地の浜田市は人口5万4千人ほどの小さな町ですが、日本に多くあるこのような小さな町だからこそできる地域支援の形や、当事者の方々が希望を持ち安心して暮らせる町づくりについて考えていきたいと思っています。

地域支援実践者のみならず、当事者やご家族、学生さんなど、興味のある方は是非会場にいらしてください。by 70

概要

まいにち まいにち

鉄板で焼かれるくらい暑い夏でしたね。

みなさま体調をくずされていませんか。

先日、41歳で脳梗塞を発症し高次脳機能障害をもつ当事者である鈴木大介さんが書かれた本『脳が壊れた』を読み、その中で

“「頼れる相手」や「頼るべき相手」と「頼りたい相手」とは、別物なのだ”

という文がありました。

ある利用者さん(Aさん)が、24時間待機の訪問看護ではなく、救急車や警察を呼んでしまう気持ちもここにあるのかと思い至り

つい、「何で救急車を呼ぶの!?」と端的に言ってしまう自分自身を振り返りました。

Aさんの考える「頼れる相手」・「頼るべき相手」・「頼りたい相手」と

私の考える

「Aさんの頼れる相手」・「Aさんの頼るべき相手」・「Aさんの頼りたい相手」

が違っており、Aさんにとって不利益にならない方法を考えていかなければ、と思いなおすことができました。

緊急ではないのに救急車を呼ぶことが迷惑行為であることに変わりはないですが、

地域で支援していく立場として何ができるのか、

本人にとって「頼れる相手」になるためにはどうしたらいいのか、考えていく必要があると思いました。

By ポン

優しさ補給★

今年は本当に尋常でない暑さが続いていますね。
最近は訪問先で駐車した車に入った途端、汗が滝のように流れます。車内はサウナのような暑さで、冷房が効き出した頃に次のお宅へ到着・・(涙)これ、何かの修行なんでしょうか?
そんな中、先日お伺いしたAさん宅で冷たいお茶とチョコレートのおもてなしを受けました。
「お疲れでしょうねえ。疲れた時は甘いものですね」という言葉をかけられて、暑さで参っていた私の心にも糖分が入ったようでした♪

この夏も水分とともに、利用者さんの優しさや心遣いを補給しながら乗り切っていきま~す!

By・S

 

豪雨と猛暑

先日、西日本を豪雨が襲い、甚大な被害をもたらす状況となりました。被災地では今も犠牲者が相次ぐ事態となっており、大変心を痛めております。

幸い、この度は私達の訪問先の利用者さんには被害は無かったのですが常日頃から災害対策をしていかなければならないと痛感しました。

また連日、各地で猛暑日となっており、熱中症による被害も出ているようです。できる限り予防と対策を行い、体調を崩されない様に過ごされることを願っております。   by BOA37

❝田園風景に癒されて❞

 

先日、A氏と市役所からの帰り道、雨の中を田舎方面へ車を走らせました。

二人とも降り続く雨に嫌気を感じながら、「梅雨が明けると厳しい暑さが待ってるし…」など、ため息を吐きながら発する言葉はネガティブな言葉ばかり。

暫くして、田舎道に車が入るとA氏は、田園風景をみるなり、「この風景が落ち着くんよ、そう思わん?」とじっと見つめていました。

私は車を止め、A氏とその場所を眺め、その空間を一緒に味わいました。その深い緑に包まれた田園景色に癒されながら一緒に時を過ごしました。。

すると、不思議と嫌な気分が薄れ、ゆったりと落ち着いた気分になれました。

こういった時間を利用者さんと一緒に味わうのも良いのかなと思ったひと時でした。

By R