4.理事長・院長交代式挨拶 (古賀五之)

私は1977年5月(昭和52年5月)西川病院に副院長として就任しました。若干33歳でした。以後、内田先生、西川両先生と4人で当院の発展に尽くしてきました。昨年12月新2号館が完成し、着実に歩み続けてきた甲斐があったと実感しました。これも職員一同の努力の賜物だと思います。

さて、この私も平成16年8月1日より院長に就任しました。内田院長から引き継いで、とても緊張したことを思い出されます。しかし、振り返ってみるとあっという間の8年間でした。「院長出来事ファイル」を作り、武智看護部長と対応の記録を残していましたのでみてみました。

今にしてみると懐かしい思い出ですが、そのときどきは冷や汗ものでした。

平成17年2月,8病棟のノロ集団感染が起こり、病棟の消毒は大変でした。しかし、職員の皆様の協力を得て、なんとか無事にすみました。

私は、院長の目標として、患者さんへの高度で安全・安心の医療の提供に力を注いできました。また、精神科受診への敷居の高さも気になっていましたが、こころクリニックせいわの開設で少しは解消されたと思います。敷地内の禁煙を実現できたことは、なによりの成果でした。

高齢の患者さんの転倒などもありましたが、事故が起こったときは、迅速な対応、家族の方への真摯な対応など、今後ますます緊張して対応することが望まれます。

この8年間何かあるたびに身の縮む思いをしてきましたが、記者会見をするようなこともなく、助かりました。今はやりの記者会見のニュースも当時は他人事には思えませんでした。

とにかく、職員皆さんの多大な協力をいただいて、院長退任の日を迎えることができました。本当にありがとうございました。

これからは、片時も体から離せなかった携帯にも、しばられずにすみそうです。

今後も若きリーダー達の応援をよろしくお願いします。

私はまだ引退ではありません。病院での医師としての業務、対外的には、今までと変わらず仕事を続けますので、今後も何卒、よろしくお願いします。

これからも皆様も健康には気を付けられ、よりいっそうの清和会の発展をお祈りします。

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